過去の取組

関東大震災100年特設ページ

令和5(2023)年は、関東大震災から100年の節目の年。

100年前の大正12(1923)年9月1日、関東地方にマグニチュード7.9の大地震が発生しました。震災後、「帝都復興院」総裁の後藤新平(元東京市長)を中心に作成された復興計画に基づき、主に焼失区域において、街路、橋梁、河川、運河、公園、土地区画整理等の事業が行われ、今日の東京にもつながる社会資本が整備されました。

こうした先人たちの精神を受け継ぎながら、これまで築き上げられてきた安全・安心な都市を、激甚化する風水害、いつ起きてもおかしくない大規模地震や火山噴火など直面する危機に対応できるようにレベルアップをするとともに、それを次の世代へ確実に引き継いでいきます。