公衆電話ボックス活用 OpenRoaming対応Wi-Fi第1号
東京都では、令和6年度から令和8年度までの「つながる東京」展開方針・3か年のアクションプランに基づき、災害時やインバウンド等への対応のため、安全で利便性の高い国際規格であるOpenRoaming(オープンローミング)に対応した公衆Wi-Fiを、都内全域に広げる取組を進めています。
このたび、NTT東日本株式会社と令和7年8月27日に締結した「公衆電話ボックスを活用したOpenRoaming対応Wi-Fiの整備・普及啓発等に関する基本協定」(以下「本協定」という。)に基づき、令和7年12月23日、新宿御苑駅前交差点付近の公衆電話ボックスにおいて、OpenRoaming対応Wi-Fiの整備が完了しました。
これは、本協定に基づく公衆電話ボックスを活用したOpenRoaming対応Wi-Fiの第1号となります。周辺には避難所や避難場所が位置しており、災害時に重要な役割を担う拠点付近での通信の多重化を図ります。
東京都とNTT東日本株式会社では、人が多く集まる主要駅周辺や公園等に3年間で約1,500か所への整備を順次進めていきます。
整備の例
新宿御苑駅前交差点付近の公衆電話ボックス

TOKYO FREE Wi-Fiステッカー
OpenRoaming対応Wi-Fiを整備した公衆電話ボックスに貼付
正面

側面

※本協定の詳細については、令和7年8月27日付報道発表をご覧ください。

東京都のOpenRoaming対応Wi-Fiの展開について
概要
東京都では、多様な通信手段を複合的に活用し、あらゆる人やモノが、いつでも、どこでも、何があってもつながる環境の確保を目指しています。その中で、都民や旅行者が災害時を含めいつでも通信できる環境を確保するため、安全で利便性の高いOpenRoamingに対応した公衆Wi-Fiを都内全体に拡大する取組を進めています。
これまでの取組
都有施設へのWi-Fi整備
- 令和5年3月末に都庁第二本庁舎等4か所に整備
- 令和6年度末までに、東京都現代美術館や島しょ保健所など859か所にOpenRoaming対応Wi-Fiを整備


区市町村施設へのWi-Fi整備支援
- 令和6年度から区市町村がOpenRoaming対応Wi-Fiを整備する場合に技術支援及び財政支援を開始
- 令和6年度末までに、175か所に財政支援


OpenRoaming対応Wi-Fiの特徴
盗聴などの危険を防止
OpenRoamingに対応したWi-Fiは、無線通信区間を暗号化するとともに、対応アクセスポイントに自動接続する仕組みとなっているため、盗聴される危険やなりすましのアクセスポイントに誘導されるなどの危険が防止されます。
安全と利便性を確保した国際規格
セキュアでシームレスな国際規格であるOpenRoamingに対応した公衆Wi-Fiを、都内全体に広げることで、通信の安全性と利便性を確保するとともに、インバウンド対応にも大きく寄与します。
参考 OpenRoamingとは
公衆Wi-Fiサービス関連事業者の業界団体であるWireless Broadband Alliance(WBA)による国際的なWi-Fi相互接続基盤のことをいいます。
本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
戦略11 デジタル「デジタルの道「TOKYO Data Highway」の構築」


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